SDGS持続可能な開発目標

世界中の貧困をなくすという大きな目標のために、国連の正式なプロセスによって 決められた国際的な開発目標であるSDGs。(株)さくら印刷も、事業を通じてそ の責任を果たすことをめざして少しずつではありますがチャレンジを始めています。

SDGsとは ‐持続可能な開発目標‐

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・ 169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

「(株)さくら印刷」のビジョンを実現することが、
SDGs の目標達成につながっていく

SDGsの17の目標と169のターゲットには、どんな企業であっても必ず関係する項目があります。SDGsへの対応は、ビジネスの機会創出や事業の成長に密接に関係しております。経営ビジョンと合わせて理念体系を整理し、経営計画などに落とし込んでいくことで、SDGsに少しずつでも貢献していければと考えております。

(株)さくら印刷の SDGsへの取り組み

高校生向け就職応援本COURSEの発行

高校卒での就職率は年々減少していますが、全国の高卒の17.9%が高校卒業後に就職します。10代で自分に合う企業に就職できる割合は低く、その為20%の方が就業1年目で離職し、残り10%の方が就業2年目で離職してしまいます。このミスマッチをなくし、地域経済の持続的な経済成長促進していきます。

> COURSEについてはコチラから

高校でのキャリア教育プログラムの企画・運営

弊社では昨年、茂原北陵高等学校のキャリア教育プログラムを学校とともに企画・運営しました。このプログラムでは高校生が企業様の広報担当となり求人ポスターを制作。企業と高校生がコミュニケーションを取りながら企業の魅力を掘り下げていき、完成したポスターは茂原北陵高等学校の学園祭にて来場者の皆さんに公開されました。働く事への理解を深めるとともに地元企業を知ってもらう機会としています。

デジタルハリウッドSTUDIO千葉の運営

「地域活性には、地域で生きる人たち自身が力をつけることが近道」をコンセプトにデジタルハリッド株式会社と業務提携をし、Webデザインを始めとしたデジタルコンテンツ教育で新たな技術者を育成し、そこから新たな産業やプロジェクトを地域の人自ら生み出し、地域活性を推進していきたいと考えています。また、ITスキルの定着を促し、技術革新の基盤を築くとともに、雇用の促進のサイクルを効率的に回すことができます。

バナナペーパーの取り扱い

バナナペーパー名刺ひとつでSDGs(持続可能な開発目標)の17個の目標すべての達成にもつながっています。 アフリカのザンビアで生産されるオーガニックバナナの茎から作られた「One Planet Paper®」を使用した名刺です。生産地の環境・健康・経済を持続的に守る紙として注目を集めています。 人にも環境にもやさしいフェアトレードの名刺です。

外房サイクルサポーターズへの加盟

外房サイクルサポーターズ(SCS)とは、昨今の健康志向で増加しつつあるサイクリストをサポートすることを目的としています。サイクルエイドステーションを設置することでサイクリストが来店しやすい環境を提供するチームです。移動手段として自転車の活用促進を促すことでCO2削減に繋がります。

イラストで街おこし

(株)さくら印刷の、本社がある茂原市の情緒あふれる街並みをイラストにおこす企画制作を行っています。「まちなみイラスト」は現在20点以上あります。オリジナルブランド「もばら百景」として年賀状、クリアファイル、絵葉書などのさまざまなコミュニケーションツールの企画販売を検討しております。「まちなみイラスト」による街おこし、地域振興、観光振興、行政支援などの取り組みをしていきたいと考えていますので是非コラボしたいなどお声がけしていただけますと幸いです。

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