地域で生きるとは何か。ローカルゼブラ企業に向けて!

本日、マーチングEXPO2025に参加してきました。
一言でまとめると「地域で働く自分の在り方を揺さぶられた日」でした。
ここ数年、さくら印刷として地域の中で動いてきたけれど、
今回の話はどれも

もっと本質を見ろ

と言われているようで刺さりました。

まず、冒頭で印象に残ったのは
人口が減ると治安が悪くなるという話。
「犯罪が見えなくなる」
「人がいなくなり、互いの行動が見えなくなる」
という説明にハッとした。
僕は単純に働き手が減るくらいに思っていたけれど、
本質はそこじゃなかった。
地域に見守り合う関係がなくなるということ。
これはすごく重い。

茂原も消滅可能性自治体になっている。

さらに、外資の話もグサッときた。


アマゾン、Netflix、マイクロソフトなどに
お金が流れ続けている「デジタル赤字」。
僕らが便利さと引き換えに、日本の利益を外資に渡しているという現実。
これは地方の企業にとっても他人事ではなくて、
自分たちの動き方次第で地域のお金の流れは変えられる。
その責任をもっと自覚しなければと思った。

そして「ローカルゼブラ企業になれ」
というメッセージも強烈だった。


黒(利益)だけじゃなくて白(願い)も持て。
利だけでつながるなら“黒”で十分。
願いでつながるからゼブラになるんだと。
この言葉は、ぶっ刺さった。
SAKURAGIもCOURSEも、僕の中では白の部分にある。
でも黒を稼げなければ継続できないし、白ばかりでも現場は回らない。
ここは本当に、三代目として悩み続けている部分。

4つの助(じょ)

自助、公助、共助、互助。
互助(感情でつながるコミュニティ)に
共助(ルール・利)を持ち込むと壊れるという話。 86839864-aaa1-47ee-b4d7-72bb7b1…
これはまさに会社も地域も同じ。
仲良しだからで判断すると崩れるし、
ルールだからだけでも人は動かない。
僕自身、経営でも家庭でもこのバランスにずっと向き合っている気がする。

特に刺さったのは
「共助と互助の中で立っていられる人が自立している人」
という言葉。
ただ一人で頑張れるだけじゃ自立じゃない。
助けてと言える強さがあって、
頼られたら応えられる人。
そんな人が地域を支えていく。

僕自身、まだまだそこまで達していない。
仕事も家庭も、人間力が問われる瞬間が多い。
今回のEXPOで思ったのは、
「自分が変わらなければ地域は変わらない」という当たり前のこと。
そして、僕もまだまだ成長できるということ。

最後に

「違いは違いであって、間違いではない」
という言葉が心に残った。
これはグリーンブックから学んだことともつながっている。
価値観の違いを恐れず、むしろ歓迎して、
その違いが地域の力になるような仕事をしていきたい。

さくら印刷としても、
三代目としても、
そして一人の人間としても、
この地域で“ゼブラ”として歩けるように、
今日からまた一つずつ積み重ねていこうと思う。

鎌田 貴雅

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